NEXCO西、24年の交通死亡事故は30件

事件・事故西日本高速道路（NEXCO西日本）は29日、管内における2024年の交通死亡事故の発生状況を発表した。

24年の死亡事故件数は30件、死亡者数は31人で、前年と比べ2件、3人の減少となった。一方で「単独事故」「対停止車両事故」が合計20件発生し、21人が死亡しており、前年より5件、4人の増加となった。同社は、高速道路の安全確保を目的とした啓発活動を強化するとともに、ドライバーに対し安全運転を呼びかけている。

06年の89人に比べると志望者数は半数以下になっているが、さらなる安全運転を呼びかけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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