ロジスティクス全日本トラック協会は16日、今月に入って事業用トラックが絡む死亡事故が発生したことを受け、各都道府県トラック協会に向け、協会員への安全運転の啓発を呼び掛けた。
6日には、群馬県内の国道で事業用トラックが対向車線にはみ出し、乗用車2台と衝突して3人が死亡する事故が発生。また14日には、埼玉県内の首都高速道路において、事業用トラックが渋滞の最後尾に突っ込み、3人が死亡する事故が発生した。
こうした事故が発生することで、これまで培われてきた事業用トラックへの社会的信頼性が一気に損なわれるとして、一層の安全運転を呼び掛けている。
■事業用トラックによる重大事故発生への対応について
http://www.yta.or.jp/files/20240516164750.pdf
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