ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

川崎汽船、海上保安庁と海賊対処訓練を実施

2025年2月6日 (木)

▲訓練中の「CORONA QUEEN」と巡視船「せっつ」乗組員(出所:海上保安庁)

環境・CSR海上保安庁は5日、巡視船「せっつ」と川崎汽船が運航するばら積み船「CORONA QUEEN」を用いた官民連携の海賊対処訓練を実施したと発表した。

訓練は、高知県の室戸岬南東沖海域で実施。航行中のばら積み船が海賊船から追跡・接近を受けたとの想定で行われ、海上保安庁、国土交通省海事局、川崎汽船、アジア海賊対策地域協力協定・情報共有センター(ReCAAP-ISC)などが参加した。

海上保安庁は、近年の海賊・海上犯罪の増加を受け、国内外の関係機関と連携した訓練を重ねることで、実際の事案発生時の対応力向上を目指している。今後もこうした実動訓練を継続し、日本籍船舶や邦人乗組員の安全確保に努める。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com