イベントHacobu(ハコブ、東京都港区)は、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を促進するクラウド型サービス「MOVO Vista」に関するオンラインセミナーを開催すると発表した。配車受発注のデジタル化による効率化や物流コスト削減の具体例を紹介する。2月20日14時からの開催。
MOVO Vistaは、荷主企業、元請会社、協力会社の間で配送案件を一元管理するシステムで、従来の電話やFAXによる非効率な手続きをデジタル化し、オペレーションの標準化を可能にする。同サービスは法改正で求められる「運送契約の適正化」や「運賃の適正収受」を支援する機能を備え、受発注や請求管理が全てシステム上で完結するのが特徴だ。また、車両やドライバーの割当を最適化する配車表機能により、属人化を防ぎ、業務の透明性が向上する。
さらに、物流コストに関するデータの蓄積およびCO2排出量の把握も可能であり、複数拠点の配送データを可視化することで効率的な管理を実現する。セミナーでは導入事例も交えた具体的な活用方法が説明される。
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