ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

キャセイカーゴ、IATAのデータプロトコル活用

2025年2月10日 (月)

ロジスティクスキャセイカーゴ(香港)は、国際航空運送協会(IATA)のONE Recordデータプロトコルを日常業務でフォワーダーと連携して使用する初の航空会社となったと発表した。これは2026年1月のIATAによる導入目標に対し、1年前倒しでの達成となる。

24年12月には中国本土の3社、シノトランス、WECAN、ALL-LINKが、電子航空貨物運送状(eAWB)および貨物ステータス情報を同社とAPI経由で交換開始。ことし1月にはシノトランス・香港が香港で初めてeAWB情報を提出し、同プロトコルを利用して貨物情報を確認できる体制を整えた。

同プロトコルにより、出発到着データに加え、同社のウルトラ・トラックで管理される温度や位置情報、データ送信機を備えた情報共有が可能となる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com