国際キャセイパシフィック航空は11日、キャセイカーゴが初のブランドキャンペーン「We Know How」を、6月21日から開始したと発表した。キャンペーンは、キャセイカーゴが、本拠地の延長とするグレーター・ベイ・エリア(GBA)との結び付きを強める中で、2024年後半に予定する香港国際空港の第3滑走路の運用開始に先立ち行う取り組み。
同社のイノベーション、人材、ソリューション、サービスに焦点を当て、貨物事業で初という動画広告を制作。また、ポスターを香港MTRの香港駅で展開し、専門的な取り扱いが必要な、様々な分野の貨物に対応していることをアピールする。
同社ではキャンペーンのスタートにあたり、香港国際空港にある香港航空機技術(HAECO)の格納庫で、特別セレモニーを開催。キャセイカーゴの正式なブランド名の発表と新ロゴが塗装された初の貨物機「ボーイング747-8F」を公開した。
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