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ブルーイノベ、八潮陥没事故でドローン調査

2025年2月13日 (木)

(出所:ブルーイノベーション)

調査・データドローン事業、ブルーイノベーション(東京都文京区)は12日、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の現場において、屋内点検用ドローン「ELIOS 3」を活用した下水管内調査を実施したと発表した。調査は2月5日に行われ、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)からの協力要請を受けて実施された。

この事故は1月28日に発生し、道路の下を通る流域下水管の状況確認が急務となっていた。調査では、GPSが届かない環境でも安定して飛行可能なスイス・Flyability製の「ELIOS 3」を使用し、事故現場の下流600メートル付近のマンホールから下水管内の様子を確認した。ドローンによる内部映像の取得と、リアルタイムに表示される高精度3Dマップの活用により、調査の精度向上に貢献したという。

ブルーイノベーションは、今後も官公庁や自治体を含む関係機関との連携を強化し、全国各地での下水道点検の効率化と安全性向上に取り組んでいく方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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