イベントブルーイノベーション(東京都文京区)は10日、7月29日から8月1日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「下水道展’25大阪」に、スイスのドローン開発、フライアビリティと共同出展すると発表した。
下水道展は、全国の地方公共団体の下水道事業管理者などに、最新の技術や機器、サービスを紹介する国内最大規模の下水道分野専門展示会。施設老朽化への改築対応や人員不足による管理体制の脆弱化といった課題を抱えるなか、ブルーイノベーションはドローンやAGV(無人搬送車)など複数デバイスを連携させた点検ソリューションを提案する。
同社は、フライアビリティ製の屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を出展。非GPS環境や真っ暗闇、人の立ち入りが困難な場所での点検に適しており、ブースではデモフライトを実施する予定。また、国内外の下水道点検現場におけるELIOS 3の最新導入事例を紹介し、現場の課題解決への具体的な貢献や運用シーンを伝える。これにより、下水道事業者に向けて革新的な点検手法の導入を提案し、現場の省力化・安全性向上を支援する構えだ。
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