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ブルーイノベとDoog、共同でソリューション開発へ

2021年6月10日 (木)

▲Doogが開発する「サウザー」(出所:ブルーイノベーション)

荷主輸送用ドローンを開発するブルーイノベーション(東京都文京区)と、自動運搬ロボット「サウザー」を開発するDoog(ドーグ、茨城県つくば市)は10日、業務提携を発表した。ブルーイノベーションのデバイス制御・連携プラットフォーム「ブルーアースプラットフォーム」(BEP)と、Doogのサウザーシリーズを連携し、物流などの自動化やDX化に向けた法人向けソリューションを共同開発する。

ブルーイノベーションは、複数のドローンを遠隔で自動制御・連携させるデバイス統合プラットフォームとして開発していたBEPを、さまざまなロボットやセンサーなどにも対応する総合的プラットフォームとして強化しているところ。今後はDoogとの連携により、複数台のサウザーを同時に制御・連携できる「業務・目的別BEPパッケージ」を開発し、移動ロボット単体では実現できなかったソリューションサービスとして提供する。