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東海電子、スマホ連動アルコール検知器前年比2倍に

2025年2月13日 (木)

調査・データアルコール検知システムなどを開発・販売する東海電子(静岡県富士市)は13日、遠隔地型(スマートフォン連動型)アルコール検知器の最新実績および通信キャリア別・端末別スマートフォンの使用状況について取りまとめた結果を公表した。

同社は2006年に携帯・携行型アルコール検知器を発売、国土交通省の事業用自動車総合安全プラン2009によるアルコール検知器義務化施行前後に多くの運輸事業者が採用した。 その後、第Ⅲ世代ALC-MobileⅢの市場投入や貸切バスのデジタル点呼法令により、2024年度は前年比200%以上増、4000台を超える実績だった。

2025年1月末時点でアルコール検知器と接続して使用しているスマートフォンはおよそ1万8000台となっている。キャリアはNTT Docomoが最も多く、次いでau、ソフトバンクと続く。 また、スマートフォンの種類としてはアンドロイド端末が7割、2023年に対応をはじめたiphoneは2年で3割まで増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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