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e-dash、CO2算出などで出雲商工会と業務提携

2025年2月18日 (火)

環境・CSRCO2排出量の可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」を提供するe-dash(東京都港区)は18日、出雲商工会議所(島根県出雲市)と業務提携し、CO2排出量の可視化支援を行うと発表した。同社は日本商工会議所の「商工会議所CO2見える化サポート」(見えサポ)に参画しており、今回の提携により出雲商工会議所の会員企業の脱炭素化を促進する。

本提携は、サプライチェーン全体でのCO2排出量の開示要請が強まる中、特に中小企業の対応支援を目的としている。同会議所の調査では、都内の中小企業の6割以上が脱炭素の取り組みを行っておらず、その主な理由として「何から取り組めばよいか分からない」「業務負担の増加」が挙げられている。

e-dashは、エネルギー請求書をアップロードするだけでCO2排出量を自動算出する機能を提供し、排出量の可視化を支援する。また同社は、CO2の可視化だけでなく排出量削減に向けた施策の実行も支援するため、三井物産のネットワークを活用し、企業の脱炭素施策を中長期的に支援する体制を整えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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