認証・表彰国土交通省近畿運輸局は18日、大阪・関西万博において舞洲万博パーク&ライド(P&R)を利用する来場者向けの自動運転バスについて、運転者を必要としないレベル4の自動運転車として認可したと発表した。これは近畿地方で初めての認可となる。
認可を受けたのは、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)が申請したEVモーターズ・ジャパン社製「F8 series2-City Bus 10.5メートル」。運行区間は舞洲万博P&R駐車場のA・Bブロック内および周辺2.5キロで、最高速度35キロでの運行が可能となる。車両は各種センサーを活用して自己位置を認識し、あらかじめ設定されたルートを走行する。周囲の車両や歩行者を検知しながら、指定された走行環境条件のもと自動運転(レベル4)を行う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com