産業・一般青森県は18日、飼料の安定供給に向けた飼料輸送の合理化について、同県トラック協会に向け通知を行った。
飼料輸送はバルク車やクレーン車などの特殊車両の使用、高所作業など特有の負担が伴い、人材確保が困難な状況が続いている。輸送体制の維持には畜産生産者、配合飼料メーカー、販売店、運送事業者の連携強化が不可欠とされている。
今回の通知では、高所作業削減のため地上から操作できるタンク蓋開閉装置の活用、タンクの安全対策や管理、周辺環境の整備、運送事業者との課題共有と解決、付帯業務の明確化と適正な料金支払い、在庫管理徹底と計画的な発注、ストックポイントや共同輸送の活用などを呼びかけた。
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