調査・データ東京税関が21日発表した2026年4月の東京港貿易概況によると、輸出額は前年同月比14.6%増の7594億円、輸入額は同9.2%増の1兆5584億円となり、いずれも4月として過去最大だった。差引額は7991億円の輸入超過となった。
輸出では、プラスチックが11.7%増の358億円となり、増加品目の首位だった。内燃機関は16.2%増の250億円、個別半導体は90.5%増の67億円と伸びた。一方、電算機類の部分品は18.1%減の260億円となり、主要な減少品目となった。主要輸出品目では、プラスチック、自動車の部分品、電算機類の部分品が上位を占めた。
地域別では、アジア向け輸出が19.8%増の4250億円となり、2か月連続で増加した。中国向けは28.2%増の1942億円、ASEAN向けは11.5%増の1225億円だった。一方、米国向けは2.6%減の1681億円で、3か月連続の減少となった。
輸入では、電算機類が20.3%増の1166億円、衣類・同附属品が6.6%増の1074億円、肉類・同調製品が24.3%増の778億円だった。増加品目では、ICが2.4倍の754億円、非鉄金属が94.6%増の345億円と大きく伸びた。一方、通信機は57.9%減の265億円となった。
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