ロジスティクス徳島県は3日、トラックドライバーの労働時間短縮による輸送力不足が懸念される「物流の2024年問題」への対応として、県民に対し宅配便の再配達削減への協力を呼びかけた。政府が推進する「再配達削減PR月間」と連携し、今年4月を重点期間として対策を進める。
同県は、再配達を減らすための具体策として、受け取り可能な日時の指定や宅配業者の事前通知サービスの活用を推奨。また、コンビニや宅配ロッカーの利用、不在時の宅配ボックスへの「置き配」導入を勧めている。荷物を送る際には、受取人の都合を確認することで再配達を防ぐよう呼びかけている。
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