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ヒルシュバッハ、エンタープライズAIを導入

2025年2月20日 (木)

サービス・商品ヒルシュバッハ(米国)は19日、ハイパーサイエンス(米国)のエンタープライズAIプラットフォームを導入し、物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すると発表した。同社は年間250万件以上の文書を処理しており、AIを活用した自動化によって業務効率の向上を目指す。

ヒルシュバッハは、温度管理が必要な貨物や長距離輸送を専門とする運送会社で、請求書、検査報告書、重量票など多岐にわたる書類を扱っている。同社のAIプラットフォームを活用することで、これらの文書のデータ抽出と処理を自動化し、手作業の削減を図る。AIは書類を分類し、必要なデータを機械可読フォーマットに変換した上で、請求処理や運行管理システムへシームレスに連携させる。これにより、ドライバーの業務負担軽減や、顧客サービスの向上が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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