セキド、インフラ点検業務でのドローン実演会

イベントセキド（東京都港区）は3日、最新ドローンを活用した測量およびインフラ点検業務の効率化を紹介する無料実演会を開催すると発表した。イベントは3月14日と21日に栃木県芳賀郡、3月17日と18日に群馬県邑楽郡、3月27日に富山県射水市で行われる。

本実演会では、産業向けコンパクトフラッグシップドローン「DJI Matrice 4シリーズ」を使用し、測量やインフラ点検の手順と効果を実演する。Matrice 4Eは測量やマッピング業務向けに設計され、メカニカルシャッター搭載の広角カメラを用いた高速航空写真測量を実現する。一方、Matrice 4Tはインフラ点検や災害対応向けに、赤外線サーマルカメラやレーザー距離計を搭載し、長距離からの精密測定を可能とする。さらに、高精度測位システム「DJI D-RTK 3」を活用し、測量データの精度向上を図る。

ドローンを活用した業務の導入を検討する企業向けに、具体的な運用例や導入効果を紹介する。特に建設・土木業界の測量コスト削減、自治体の災害対応強化、設備保守業務の効率化などが期待される。イベントの参加費は無料。

3月14日：https://sekido-rc.com/?pid=184888341
3月21日：https://sekido-rc.com/?pid=184888342
3月17・18日：https://sekido-rc.com/?pid=177338358
3月27日：https://sekido-rc.com/?pid=184803291

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LOGISTICS TODAY編集部
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