国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は3日、中央自動車道(中央道)の相模湖インターチェンジ(IC)-八王子ジャンクション(JCT)上り線において、車線シフト規制を継続すると発表した。
小仏トンネル出口から八王子JCTまでの2キロの区間で、渋滞緩和を目的とした付加車線の設置工事を進めている。規制は2021年11月29日から実施されており、引き続き土曜・日曜・祝日も含めた工事となる。
本工事では、車線シフト規制により現状の2車線を維持しつつ、路肩の外側および中央分離帯の拡幅工事を行っている。しかし、急峻な地形や狭小な作業スペースの影響で進入路の整備に時間を要しており、長期間の規制が必要とされている。また、工事資材の搬出入に伴い、一部区間で誘導車による速度制限を実施する場合がある。
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