米ブラックロックなど、パナマ運河の港湾事業買収

M&ACKハチソン・ホールディングス（香港）は4日、世界最大の資産運用会社ブラックロック（アメリカ）に、同社傘下が所有・運営するパナマ運河バルボア港とクリストバル港における港湾事業の売却について原則合意に達したと発表した。

売却するのは同社傘下企業のハチソン・ポート・ホールディングスの株式90％、および23か国で199のバースを含む合計43の港を所有・運営・開発する子会社・関連会社の株式80％で、企業価値の総額は228億米ドル。この取引の最終文書は4月2日までに署名される予定という。

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LOGISTICS TODAY編集部
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