印スズキ子会社、ミニトラックにESPを搭載

サービス・商品スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディアは4日、同社のミニトラック「スーパーキャリー」に安定性を高めて横転を防止するESP（車両走行安定補助システム）を搭載したと発表した。

同車種が備える安全機能は、ホイールロックアップを防ぐアンチロック・ブレーキ・システム（ABS）、荷重によりブレーキを最適化する電子制御制動力配分システム（EBD）、急減速時の車輪のスリップを防ぐエンジンドラッグコントロール（EDC）、滑りやすい路面で優れたグリップを維持するトラクションコントロールシステム（TCS）、横転防止機能、緊急時にブレーキ力を高める油圧ブレーキアシスト（HBA）、急カーブでの優れた安定性を確保するエレクトロニック・スタビリティ・プログラム（ESP）など。

「スーパーキャリー」は現在70都市、370の商業販売店を通じて22万台以上が販売されており、EC（電子商取引）や宅配便、FMCG（日用消費財）、商品配送など様々な用途で使用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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