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ANAカーゴ、精密機器輸送時の衝撃対策を公開

2025年3月7日 (金)

調査・データANA Cargo(東京都港区)は6日、貨物輸送における新たな品質向上の取り組みを発表した。

これによると、精密機器など衝撃に敏感な貨物に対して、貨物同士が隣接する積み付けの場合は、貨物の間に発泡ボードを挟み込み、搬送中の振動を軽減するためにタイダウンベルトでドーリーとパレットを固定するなどの対策を講じているとしている。

同社は、上屋ハンドリングにおける損傷・紛失の発生割合や、貨物引き渡し時間内の貨物突合率を毎月測定し、空港ごとのパフォーマンスを評価している。これらのデータを基に、ハンドリングの改善を実施している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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