
(出所:DHLグループ)
ロジスティクスDHL(ドイツ)は3日、2030年戦略に向けてアジア太平洋地域における電気自動車(EV)向けロジスティクスおよびサプライチェーンソリューションを拡充すると発表した。
同社は24年に、アジア太平洋地域内に3つの電気自動車センター・オブ・エクセレンス(COE)を開設。COEでは、新規EV関連工場向け資本設備、製造向け部品供給(I2M)、完成車両、アフターマーケットロジスティクスをカバーするカスタマイズソリューションを提供する。
DHLカスタマーソリューション&イノベーション部門のグローバル自動車モビリティーセクター社長ファティ・トラトリ氏は、「今後5年間でアジアは世界で販売される新規EV1億1500万台の63%を占めると予想されている。この需要増に対応するには、堅牢で法令順守したロジスティクスサプライチェーンエコシステムが必要だ」とコメントした。
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