イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS、東京都港区)は7日、「ロジスティクスソリューションフェア2026」の開催概要説明会を4月2日に開催すると発表した。フレームワークス会長の秋葉淳一氏による特別講演では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とGX(グリーントランスフォーメーション)による物流革新について詳説する。
2026年2月に東京ビッグサイトで開催予定の同フェアは、物流業界の生産性向上に向けた先進的な取り組みが一堂に会する。業界は深刻な人手不足に直面しており、DXやGXを通じた業務効率化が急務となっている。本フェアはこれらの課題解決に向けた最新のソリューションを提示する場となる。
説明会では実行委員会副委員長の秋葉氏が「”新たな労働力”による持続可能なロジスティクスの構築」をテーマに講演する。近年、物流業界ではロボットやAIの活用が進み、人手不足の解消や作業効率の向上に貢献している。秋葉氏は技術革新による物流の未来像を明らかにする。
説明会は14時から15時30分までオンラインで実施され、参加費は無料。定員は100名で、フェアへの出展を検討する企業や団体、自治体が対象となる。申し込みは協会のウェブサイトで受け付けており、Zoomを使用したライブ配信形式で開催する。
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