神鋼物流、3年連続で健康経営優良法人に

認証・表彰神鋼物流（神戸市中央区）は10日、経済産業省と日本健康会議が実施する「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に3年連続で認定されたと発表した。

同社は「お客様にとって最も快適な物流サービスの提供」を使命とし、その実現のために従業員の心身の健康増進を重要視している。従業員・会社・労働組合・健康保険組合が一体となり、安全衛生管理の強化、健康促進活動を推進。健康経営宣言の発表、戦略マップの策定と公開を行い、定期健診受診率100％の継続、精密検査受診率の向上、禁煙支援、オフィス環境の改善、適切な労働環境の確保などを通じて健康経営を推進している。

また、24年度には健康経営の取り組みとその効果を公開し、健康意識の定着を図る方針を示した。さらに、21年度から活用している健康管理アプリによる健康増進イベントの継続、22年度から開始した女性特有の健康課題に関するセミナーの受講対象者拡大、歯科検診の実施など、健康増進のための施策を強化している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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