公募・入札沖縄県は12日、モズクのサプライチェーンに関する実態調査事業の委託業務について、公募を開始した。契約履行期間は契約締結日から2026年2月27日までとし、提案限度額は593万3000円以内と設定している。
同事業は、アフターコロナにおけるモズクの流通実態を調査し、県内生産漁協が抱える課題を明らかにすることを目的とする。23年度には販促事業を通じたプロモーション活動や試食品開発が行われたが、コロナ禍による消費形態の変化が影響し、モズクの流通状況に課題が生じている。そのため、今回の調査では、モズクの生産・加工・流通・販売各段階の関係者にヒアリングを実施し、流通構造を詳細に分析する。公募期間は3月27日まで。
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