伊藤園、大谷翔平と環境保全プロジェクト開始

環境・CSR伊藤園（東京都渋谷区）は14日、大谷翔平選手とともに環境保全プロジェクト「ゴミ拾いしなくっ茶」を発足すると発表した。18日から東京ドームで開催される「MLB TOKYO SERIES」で活動を開始する。

同プロジェクトは、大谷選手の「ゴミを拾うことは幸福を拾うこと」という恩師からの教えに着想を得て企画した。世界ナンバー1の無糖緑茶飲料「お～いお茶」を通じて、ゴミの収集や分別を推進する。同社は2010年から「お茶で日本を美しく。」活動を展開し、森林・水・生物多様性の保全に取り組んでいる。

18日と19日の東京ドームでは、ゴミ分別に協力した来場者に新製品「お～いお茶 PURE GREEN」または「LEMON GREEN」と、環境配慮型のオリジナルゴミ袋を進呈する。このゴミ袋は、同社物流倉庫から出る梱包用フィルムを再資源化して製作する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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