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伊藤園、営業トラックの架装ドアに茶殻配合パネル

2023年9月1日 (金)

荷主伊藤園は8月31日、飲料製品などを積載する営業車として、いすゞ自動車の小型EV(電気自動車)トラック「エルフEV」に茶殻配合軽量パネルを架装に搭載した「EVボトルカー」を、ことし10月から順次導入を開始すると発表した。

▲「EVボトルカー(茶殻配合軽量パネル搭載型)」(出所:伊藤園)

EVトラックの架装のスライドドアやバックドアに茶殻をアップサイクルした茶殻配合軽量パネルを使用することで、従来の3トン車両で使用していた架台と比較して最大110キロ軽量化し、電費を向上させる。

また空容器積載スペースを架装内に設置することで屋根昇降や高所作業をなくし、使用者の業務負荷を軽減できる。ことし10月に第1号車両をCO2フリープランの営業拠点に導入し、2023年度内に東京地区の営業拠点に30台を順次導入する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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