
(出所:MAN)
サービス・商品MAN(ドイツ)は13日、オランダの物流サービス企業コルネリッセン・トランスポートから電動トラック27台の受注を受けたと発表した。今回の注文には、25台のMAN eTGXトラクターユニットと2台のMAN eTGSシャーシが含まれる。これらの車両は主にスーパーマーケットへの配送に使用される予定で、電動トラックの導入が進む分野の一つとなっている。
コルネリッセンは現在、600台の大型トラックと100台のバンを保有しており、電動化を進める中で今回の発注を決定した。同社購買・イノベーション責任者のピーター・レークストラーテン氏は「クライアントと共に電動化を推進していく方針だ」と述べ、2027年-28年頃には電動トラックのコスト優位性が確立されると見込んでいる。同社の電動トラックは、納期の適正さや充実したサービスネットワークにより同社に選ばれた。最初の車両は6月末までに運行を開始する見通しだ。
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