
▲ムロオ厚木支店(出所:ムロオ)
拠点・施設ムロオ(広島県呉市)は14日、厚木支店が2月中旬より稼働したと発表した。同支店は首都圏中央連絡自動車道沿いの圏央厚木インターーチェンジ(IC)および厚木パーキングエリア(PA)スマートインターチェンジ(SIC)から5分の位置にあり、関東地区の主要拠点5か所の中継拠点としての機能を担う。また、西日本から首都圏へのハブ拠点としての役割を果たすとともに、甲信越および東日本エリアにおける物流ネットワークの強化を目的とする。
厚木支店の施設規模は、敷地面積1万1176平方メートル、延床面積8961平方メートルで、トラックバースを18基備えている。これにより、同社の物流ネットワークの拡充が可能となり、特に長距離輸送の短縮化を進めることで、2024年問題とされるドライバーの時間外労働上限規制に対応する。また、関東圏での効率的な輸送を実現することで、取引先企業のニーズに対応する物流体制の最適化を図る。
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