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東北地方整備局、東北港湾の技術ビジョン策定

2025年3月17日 (月)

行政・団体国土交通省東北地方整備局は14日、「東北港湾の技術ビジョン」を策定したと発表した。東北の港湾が直面する人口減少や労働力不足などの課題に対応するため、新技術や有用な技術の活用を推進し、物流や産業拠点の機能強化を目指す。

同ビジョンは、東北の港湾が国内外の海上輸送の結節点としての役割を果たしつつ、環境・エネルギー分野に貢献することを目的としている。基本方針として、「東北港湾ビジョンの実現と地域課題への対応」「新技術や既存技術の利活用」「技術活用による人材育成と生産性向上」の3点を掲げた。これに基づき、係留施設の改良・延伸、船舶の自動操船、貨物配置の効率化、輸送事務手続のデジタル化など、物流の効率化を中心とした具体的な技術開発が進められる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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