ロジスティクスNIPPON EXPRESSホールディングスは18日、同社のグループ会社であるNXロジスティクスフィリピン社長の中山重義氏が、2月19日にフィリピン運輸省と運輸総合研究所アジア・インド地域事務所が共催した物流シンポジウムのパネルディスカッションに登壇したと発表した。
シンポジウムは「フィリピンにおける効率的な物流の構築を目指して〜海ASEANにおける物流の改善〜」をテーマに開催され、島国であるフィリピンの物流改善に向けた課題と解決策について議論された。
中山氏は、パネルディスカッションにおいて同社の取り組みを紹介するとともに、フィリピンの物流が直面する課題を共有。物流改善に向けた具体的な方策や協力の可能性について活発な議論が交わされた。参加者からも多くの意見や質問が寄せられ、ASEAN地域全体の物流の未来を考える貴重な機会となった。
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