国内アウトソーシング(東京都千代田区)は21日、グループ会社のアウトソーシングトータルサポート(横浜市都筑区)が12日、千葉県船橋市と「船橋市地域見守り事業の協力に関する協定」を締結したと発表した。物流や公共事業に従事するスタッフが地域の異変を察知した際、関係機関との迅速な連携を図る取り組みを強化する。

▲船橋市との地域見守り協定締結式の様子(出所:アウトソーシング)
アウトソーシングトータルサポートは、物流・事務業務など幅広い分野で人材支援を行っており、船橋市内でも公共関連業務に携わっている。これまでにも業務中に地域住民の異変に気付き、通報などで対応してきたが、協定によりその活動を制度的に整備する。同社が地域見守り協定を締結するのは船橋市で8か所目で、過去には横浜市での迅速な通報が人命救助につながった事例もある。
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