C&W、国際アウトソーシング企業100に選出

認証・表彰クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド（米国）は19日、国際アウトソーシング専門家協会（IAOP）による「2025年グローバル・アウトソーシング100」に、リーダーカテゴリーで選出されたと発表した。同社がこのリストに選ばれるのは14年連続で、世界的な不動産サービス企業としての信頼と実績が改めて評価された。

選出は、IAOP会員による厳正な審査とスコアリングに基づくもので、サービスの品質、革新性、業績などが総合的に評価される。同社は60か国に400拠点を展開し、合計5万人の従業員を擁している。プロパティー・マネジメントやファシリティー・マネジメント、プロジェクト・マネジメントなどを含む幅広いサービスをグローバルに提供しており、2020年の売上高は78億ドルに上る。

特に同社のファシリティー・マネジメントやプロジェクト・マネジメント事業は、物流施設や倉庫などの運営支援に直結する分野であり、サプライチェーンの効率化に貢献している。国際的な不動産戦略を支えることで、多国籍企業の物流最適化や拠点配置の柔軟性を高めており、世界的な供給網の強化に貢献している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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