
(出所:中央大学)
認証・表彰中央大学は24日、同大学経済学部の小森谷徳純ゼミに所属する学生チームが、2月25日に横浜税関で開催された「国際物流と貿易の未来を考える『学生フォーラム』」で優秀賞を受賞したと発表した。
受賞したのは、経済学部3年生の石井快さん、住田結香さん、中瀬創喜さん、宮城安那さんの4人で構成された「サターン」。報告題目は「人権保護を目的とした政策が経済に与える影響」で、国際貿易の現場で人権配慮と経済活動の両立をめぐる政策課題を考察した内容となっている。フォーラムは財務省関税局などが主催し、物流・通関の実務に関わる知見と未来展望をテーマに学生による発表が行われた。
この学生フォーラムは、2023年に税関発足150周年を記念して始まった取り組みで、今回が3回目の開催。中央大学経済学部の学生が優秀賞を受賞するのは3年連続。
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