サービス・商品Srush(東京都品川区)は25日、アズスタッフ(東京都新宿区)が、同社が提供するデータ統一クラウド「Srush」を導入したと発表した。アズスタッフは、ドライバー特化型の人材サービスを全国44か所で展開し、物流業界を中心に1万社以上のクライアントを持つ。
これまでアズスタッフでは、基幹・採用管理など複数システムから手動でデータを抽出し、Excelで集計・加工していたため、多くの工数が発生していた。現場のスタッフが直接データを確認・分析できない状況も課題となっていた。今回導入されたSrushは、ノーコードで複数データソースを統合・可視化できるオールインワンツールであり、非エンジニアでも直感的に操作可能な設計となっている。
特に物流現場においては、日々変動する需要や配車状況の迅速な把握が求められ、現場スタッフがリアルタイムでデータを確認できる環境を整えることで、意思決定の迅速化と業務効率の向上が可能になる。
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