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JR貨物、グループ健康経営宣言

2025年3月25日 (火)

環境・CSR日本貨物鉄道(JR貨物)は、3月にグループ全体で健康経営に取り組むため「JR貨物グループ健康経営宣言」を策定したと発表した。社員とその家族の健康を重要な経営基盤と位置付け、2025年度は「社員と家族の健康=鉄道×物流のミライ」をスローガンに掲げて活動を展開する。

同社は、鉄道を基軸とした総合物流企業グループとして、物流生産性の向上や安心・安全な物流サービスの提供、グリーン社会の実現、地域の活性化などの社会的価値創出を進めている。その実現には社員の健康が不可欠とし、健康リテラシー向上、生活習慣の改善、働きやすい職場環境の整備を3本柱に据えている。

物流面への影響としては、社員の健康増進が安全で高品質な輸送サービスの基盤になると強調。特定保健指導の受診促進や歩数計測による「歩活」参加の奨励、ストレスチェックを活用した職場環境改善などを通じて、従業員の心身の健康保持を図ることで、鉄道貨物輸送の安定運行と継続的な物流品質向上を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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