イーデザイン損保、運転時防災サイトに水害対応編

環境・CSRイーデザイン損害保険（東京都新宿区）は27日、特設サイト「そのときクルマに乗っていたら？スクショ防災」にて、第二弾となる防災関連コンテンツを公開したと発表した。ゲリラ豪雨や台風による水害に備えるための知識や、車載用の防災グッズに関する情報などをまとめた。

同サイトは、災害時に車で避難するケースが増加していることを受けて2024年4月に開設された。新コンテンツでは、水害リスクの把握、災害時の安全な運転方法、車の電源確保や燃料管理の重要性などを解説。さらに、ペットとの同行避難に向けた準備や訓練にも言及している。また、画像形式のためスマートフォンでスクリーンショットとして保存しやすく、電波が不安定な状況でも利用できる「ローデータモード」や「SOSモード」を備えている。

物流分野への影響としては、災害時に車が果たす役割の重要性が強調されている。特に避難手段としての車両活用や、車載グッズの備蓄によって緊急時の移動と輸送の継続性確保の重要性を説いている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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