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三菱ふそう、キャンター向け新リース商品

2025年4月4日 (金)

サービス・商品三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は3日、ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジアと共同で、小型トラック「キャンター」向けの新リース商品「FUSOパワーリース」の提供を3月より日本国内で開始した。

FUSOパワーリースは、車両導入から保守点検までを一括して提供する「パッケージ化&ワンストップ」のコンセプトを採用。これにより、顧客が選びやすく実用的な商品として設計されている。従来のリース商品に加え、テレマティクスサービスやロードサービスなどを組み込み、車両保守管理を効率化する内容となっている。

FUSOパワーリースでは、「ライト」「スタンダード」「スーパー」の3種類のパッケージが用意されている。ライトは車両のみが対象のファイナンスリースで、初年度の法定点検(6か月・12か月)が無償で付帯。スタンダードはメンテナンスリースで、点検整備入庫時には代車レンタカーが提供される。スーパーはスタンダードの内容に加え、ロードサービスも付帯されている。

全プランで三菱ふそうのテレマティクスサービス「Truckonnect®」が利用可能となり、車両運行管理を効率化する機能を提供する。

商用車リースは、月額支払いによるコスト平準化と経営安定化を実現するとともに、契約満了時には最新型車への乗り換えが可能。これにより、安全性や環境性能の向上を顧客が継続的に享受できる仕組みとなっている。「FUSOパワーリース」は独自の付帯サービスを魅力的な価格で提供し、自家用トラックユーザーにも契約検討の機会を提供する商品となっている。

2025年3月以降、「FUSOグリーンリース」や「FUSOパワーリース」を含むDTFSAのリース商品は、「FUSOリース」のサービスブランド名で統合される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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