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JR貨物、事業者向け運行情報を強化

2013年10月11日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は10日、列車の運行遅延が発生した際に列車単位で鉄道運送事業者に運行情報を提供している「IT-FRENSシステム」を改修・強化し、「コンテナ単位」の運行情報の提供を開始したと発表した。

3月から列車単位の情報を提供してきたが、より詳細な状況を知られることができるようにするため、機能を強化した。これにより、鉄道利用運送事業者からの問い合わせに素早く円滑に対応できるようになる。

IT-FRENSシステムでは、主に貨物列車のコンテナ予約管理・発着管理、コンテナ・貨車の所在管理、貨物列車の位置管理、利用者所有システムとの電子データ交換――などの機能を提供している。

情報提供の流れ