車内撮影機能向上したドラレコ発売、慶洋エンジ

（出所：慶洋エンジニアリング）

サービス・商品車載用電子機器製造・販売の慶洋エンジニアリング（東京都港区）は10日、車内録画性能を高めた業務用ドライブレコーダー「AN-R131G7」を発売したと発表した。近年、トラックやタクシーなどの業務用車両では、ドライバーを守るための車内録画の重要性が高まっており、夜間でも車内を鮮明に録画できるようにした。

AN-R131G7は前方・車内カメラとも200万画素のFull HD CMOSセンサーを搭載し、夜間やトンネルでも暗い場所でも鮮明な撮影ができるようにしたほか、車内カメラにはIR（赤外線）センサーを搭載。夜間の暗い車内でも撮影を可能にした。

操作面ではタッチパネル液晶を採用し、リアルタイム表示や録画ファイルの再生、ドラレコ設定、LED表示などがパソコンに接続しなくてもできるようになった。また、車線逸脱警報や前方追突警報、前車発信通知をアラームで知らせる機能もある。

カメラのサイズはフロントカメラが98x63x32ミリ、車内カメラが46x37x31ミリで、画面サイズは3.5インチとなっている。想定価格は3万2800円（税込）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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