
▲展示されている酷暑対策ウェア
サービス・商品山真製鋸(静岡県浜松市)は、9日から11日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第6回 関西物流展」に、酷暑対策ウェアを出展している。
同社はその名の通り、のこぎりなどのツールメーカーとして製造現場課題などに対応してきた。高まる暑さ対策への要望に対して、空冷式ベスト、さらに2022年からは冷却性能を高めた水冷式ベストを投入し、酷暑とされる環境下での作業用ウエアを開発してきた。毎年ごとに記録的暑さといわれる状況に、さらに冷却効果を高めた空冷と水冷のハイブリッドベストなども展開している。
冷却効果が高く「アイスマン」ブランドとして定評がある水冷ベストは、野外の建築現場などでの使用を想定したものだが、今後ますます過酷になる猛暑下では、空冷だけでは冷却効果の出ない環境が拡大することも予想される。物流施設現場や造船現場などからの問い合わせも増えているといい、作業員の命にかかわる安全管理対策として、多様な現場ニーズに対応する商品を用意して、物流現場のサポートを見据えている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com