沼尻産業、ジェトロで社員研修を実施

環境・CSR沼尻産業（茨城県つくば市）は14日、同社の社員が日本貿易振興機構（ジェトロ）茨城貿易情報センターでキャリアインターンシップを実施している。同センターは茨城県水戸市柵町の県水戸合同庁舎内に位置し、ジェトロの国内外ネットワークを活用した事業を展開している。

ジェトロは70か所を超える海外拠点と国内の50か所の拠点を持ち、イノベーション創出や農林水産物・食品の輸出、中堅・中小企業の海外展開支援を行っている組織。

今回インターンシップに参加している沼尻産業の小川氏は、食品関係を中心とした輸出につながる施策を担当。輸出担当者育成事業におけるセミナーでは司会進行からウェブサイト・アンケート作成まで幅広い業務を経験した。

（出所：沼尻産業）

また同氏はオンラインカタログサイト「Japan Street」の海外バイヤー向け広報活動にも携わっている。2024年11月に香港で開催された展示会「Cosmoprof Asia 2024」では、商品の写真・説明文の手配などの準備作業から、展示会当日の呼び込みや「Japan Street」のサービス説明まで担当した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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