ロジスティクスANA(全日本空輸)は、5月1日から10月31日までの5か月間、短頭犬種のペット輸送を停止すると発表した。夏期の気温や湿度の影響で体調を崩しやすいという専門家の見解を受けた措置で、輸送時の安全確保を目的としている。
対象となるのは同社グループが運航するすべての国内線で、コードシェア便も含まれる。具体的な犬種としては、ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、パグ、シーズーなど13犬種が挙げられており、これに加えて2020年度以降は「ミニチュア」の冠が付く同犬種も受託不可となる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com