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ANAカーゴ、ブルドッグなど短頭犬の受託一時停止

2021年4月19日 (月)

ロジスティクスANAカーゴは5月1日から10月31日まで、全日空の国内線においてブルドッグなど短頭種犬の受託を中止すると発表した。獣医師などの専門家が、短頭犬種はほかの犬種と比較して高温多湿に弱く、高温の環境下では体調に支障をきたす恐れがあると指摘していることを受けたもの。他社が運航するコードシェア便も含む。

対象となる犬種はブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ──の13種。なお「ミニチュア・ブルドック」などこれらの犬種名に加えて「ミニチュア」とつく場合も受託不可とする。