イベント北陸信越運輸局は11日、新潟大学と連携し、今年6月から「交通政策と物流政策」講座を開講すると発表した。6月18日から7月30日まで、毎週水曜の午後2時45分から4時15分まで、全7回の日程で実施する。会場は新潟市西区の新潟大学五十嵐キャンパス。
この講座は、地域交通と物流について学生に基礎知識を身につけてもらうとともに、社会的役割や将来展望についての見識を深める取り組み。行政、事業者、有識者など関係者が講師を務め、日常生活や社会経済活動を支える社会インフラとしての重要性を解説する。
北陸信越運輸局では、各大学と連携してこうした講義を行っており、交通・物流分野の将来を担う人材育成と意識啓発につなげたい考えだ。
今年度は新潟大学を皮切りに、今後、ほかの大学でも同様の講座を展開する予定。
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