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ナッシュ、冷凍宅配食販売数が国内総人口相当に

2025年4月16日 (水)

調査・データナッシュ(大阪市北区)は15日、手軽に栄養管理ができる冷凍宅配食サービス「nosh」(ナッシュ)の累計販売食数が、サービス開始から7年で1億2380万食に到達したと発表した。これは日本の総人口に相当する数であり、1人あたり1食の利用に匹敵する規模となる。

▲兵庫県尼崎市のナッシュの工場(出所:ナッシュ)

同社は2018年より、糖質30グラム以下・塩分2.5グラム以下の冷凍弁当を提供してきた。管理栄養士と専属シェフが監修するメニューはこれまでに1000種類を超え、兵庫県尼崎市の自社工場では1日当たり10万食を製造している。近年の健康志向や時短ニーズの高まりを背景に、累計食数はことし3月時点で1億2000万食を突破した。

今後はオンラインに加え、オフラインでの販売強化にも取り組む方針で、3月には大阪市内の百貨店でポップアップショップを出店。商品流通の多様化により、新たな販路拡大と利用者の利便性向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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