イームズロボ、関西万博でドローン物流イベント

イベントイームズロボティクス（福島県南相馬市）は29日に、箱庭ラボ（福岡市博多区）と共催で、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンでドローン物流をテーマとするイベントを実施する。イベントはTIS（東京都新宿区）が主催する催事の一部として行われ、9時30分から20時まで開催される。

イベントでは「ドローンが創る物流、医療、災害時の革新とデジタルツイン技術の活用」をテーマに、複数の展示やパネルディスカッションを展開。10時からの討論では、福島県・長崎県・大阪府の行政関係者と企業代表らが登壇し、中山間地域から都市部へのドローン物流導入について意見を交わす。また、14時からはバーチャル空間と実機ドローンの連携実演、リアルと仮想を組み合わせた観光ツアーなども行われる。物流分野では、ドローンと地上走行ロボット（UGV）を組み合わせた配送手法や、災害時の支援モデル構築に関する展示が行われる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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