神戸で海外スタートアップ支援、Innovation Dojo

ロジスティクスInnovation Dojo Japan（イノベーションドージョージャパン、神戸市中央区）は17日、神戸市が推進する外国人起業家・海外スタートアップ支援事業「Kobe Global Startup Support」の運営を受託したと発表した。2026年3月31日までを対象期間とし、市内企業との協業促進や海外スタートアップの誘致と定着を目的とする。

同社はこれまでに、70社超の海外スタートアップを選定し、5社以上が機密保持契約（NDA）や概念実証（PoC）を締結、25年大阪・関西万博での導入決定にもつながった。今年度は年間10件の海外訪問団受け入れに合わせたイベント開催や、支援制度の国際発信を強化する。物流を含む高度技術領域でも、マッチングや資金調達支援を行い、神戸市内企業との接点を拡大する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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