フード業務用食品卸売業の久世は21日、子会社「久世地域カンパニー」を設立したと発表した。
同社は「持続可能で質的な成長」を長期経営テーマに掲げ、「関東集中」を基本施策の一つとしている。経済圏の大きい関東地域に資源を集中させ、地域に密着した活動を強化する方針だ。
新会社は東京都豊島区に設立され、資本金は5000万円。代表取締役には久世の専務取締役である吉田弘之氏が就任する。事業開始は今年10月を予定しており、業務用食品卸売業を主な事業内容とする。
久世の取締役および幹部社員が新会社の取締役を兼任する予定だが、当期業績への影響は軽微であるとしている。
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