岡山県、特区で重量規制緩和トレーラーが運行

ロジスティクス岡山県は21日、水島コンビナート総合特区で車両重量規制の緩和を受けた車両の運行が開始されると発表した。

国に提案していた規制緩和が実現し、特区内の製鉄工場から納品先までの特定経路で、運送車両の保安基準、分割可能な貨物を輸送する場合の車両総重量、軸重など、単体物品を輸送する場合の車両総重量を限度として緩和された車両で、製品の輸送を行う。

JFEスチールの製品の輸送を委託された企業のうち、分割可能な貨物を輸送する場合の車両総重量、軸重など、単体物品を輸送する場合の車両総重量を限度として、緩和された車両を保有する企業が実施主体となる。

運行は23日午前10時頃に開始され、JFE東門から出発する。